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話題の私小説『夫のちんぽが入らない』漫画&映画実写化が決定

同人誌即売会での異例の大行列で話題になったエッセイを元に、扶桑社から出版された自伝的小説『夫のちんぽが入らない』。

その年の顔ともいえるYahoo!検索大賞2017【小説部門賞】を受賞。漫画化&映画による実写化も決まりました。

『夫のちんぽが入らない』漫画化そしてまさかの映画実写化

映画館

『夫のちんぽが入らない』は、自身も制作に参加している同人誌『なし水』に発表された自信の悩みを綴ったエッセイが元になっています。

ヘビーな話を乾いた筆致とユーモアで綴ったエッセイはネットで評判になり、同人誌即売会では異例の大行列。

内容に惚れ込んだ編集者の強い押しもあり、大幅に加筆修正されて扶桑社から2017年1月に発刊されました。

その、『夫のちんぽが入らない』がYahoo!検索大賞2017【小説部門賞】を受賞しました。

この賞は2017年にYahoo!検索数がもっとも急上昇したキーワードに与えられます。その年のネットの顔ともいえる快挙です。そして漫画、映画での実写化も決定!

著者こだま氏より告知があった

こだま氏のイメージ

2017年11月、Facebookの『夫のちんぽが入らない』公式アカウントで作者のこだまさんから『夫のちんぽが入らない』の漫画化と映画による実写化が正式に決まりました。

 「読んで下さった方、広めてくださった方、発売前から応援して下さった書店員さま、本に関わって下さったみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。」
との発表がありました。

それに伴って書籍の帯も実写化、漫画化、続々決定の新デザインに変更されています。

マンガの担当、映画の監督、キャストなどの決定はこれからですが、内面の葛藤を描いたこの作品を映どう映像化するのか、今から楽しみです。

映画化決定『夫のちんぽが入らない』あらすじ紹介・ネタバレ注意

ネタバレ注意

本文はネタバレ注意!の内容になっていますが、『夫のちんぽが入らない』自体の構成が冒頭の一文を読めば本書の内容・結末までが全てわかるようになっています。

読者は最初に結末までわかるあらすじを突きつけられる

最初の1ページ……

いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。交際期間も含めて二十余年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない。

-中略-

ちんぽが入らない私たちは、兄妹のように、あるいは植物のように、ひっそりと生きていくことを選んだ。

引用元:こだま『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)

冒頭だけ読めば人に内容を語ることができるでしょう。

著者の思いがこめられた大切な冒頭を漫画や映画ではどうやって描くのか、どう撮るのか、想像が膨らみます。

同じ追体験をしても感じることも結論も違うはず

夫のちんぽ

『夫のちんぽが入らない』はかなり大胆な構成つくられています。読者は最初に結末までのあらすじを作家から知らされた上で、こだまさんの人生を追体験していくことになります。

ページを順にめくりながら、共感したり反発したり、寄り添ったり、距離を置いたりと様々な思いを抱くはずです。

同じ文章を読んでも「私もそうだ」と感じる人と、「なんだこいつは!」と感じる人に分かれると思います。

途中息苦しくなったり、ページを閉じてしまいたくなったりするかもしれません。

でも、最後まで作者に寄り添って、または他人の不幸を楽しんだり、哀れんだり、同情したりする傍観者として、歩いてみてください。

最後の行に辿り着いたとき、「夫のちんぽが入らない」とはなんなのか?それぞれの答えを見つけることになります。

映画化にあたって気になるのは、監督は脚本家は、この作品の持つ独特の「許し」をどう表現するのか、です。

映画監督のひとりよがりの解釈で、ひと筋の結論に向かう作品にはして欲しくないと思います。

出会いの場面が本書の分かれ道

分かれ道

小説のあらすじを追っていきます。ここからは本当にネタバレですのでご容赦ください。

地方都市の大学に通うべく「くっそくっそくっそ田舎」から出てきた“”はボロアパートで夫になる男に出会う。

引っ越してきたばかりのひとり暮らしの女性の部屋に

なんの躊躇もなく、ずんずんと私の部屋に踏み入ってきた

引用元:こだま『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)

男はカラーボックスの組み立てを手伝うと

あぐらをかいて部屋中央にどかっと腰を下ろした。もう二十三時を回っているがまだいるつもりらしい

引用元:こだま『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)

動揺する私に構わず

勝手に段ボールを開けていた。中を覗いている

引用元:こだま『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)

ついで冷蔵庫を物色して断りもなくペットボトルのお茶を飲む。テレビをつけてニュースを見終わるとやっと出て行く。それなのに私は思う

もう帰るの。

引用元:こだま『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)

人とふれ合うことを避けてきた人にとって、初めて自分の領域に遠慮無く入り込んできた男に心を引かれていく……場面に見えます。

筆者は、ここで主人公が全ての悩みをひとりで背負い込み、伴侶にすら相談できない人生を歩むことが決定したのだと思います。

この部分がこのお話しの最初の分かれ道です。ここで主人公に共感する人と反感を覚える人で読み方が違ってきます。ここで共感を覚えれば“”に寄り添って歩んでいけます。

反感や違和感を感じた人は傍観者としてついていくことになるでしょう。もちろん、どちらであっても小説の面白さから道は外れません。

縦の糸・そしてちんぽが入らない

ベッドで悩む女性

急展開で迎える最初の夜。

最初何をふざけているのだろうと不思議に思った。でん、ででん、でん。まるで陰部を拳で叩かれているような振動が続いた。なぜだか激しく叩かれている。

彼の性器は「私」に受けつけられない。

やがて彼は動きを止めて言った。「おかしいな、まったく入っていかない」「まったく? どういうことですか」

「行き止まりになってる」耳を疑った。行き止まり。そんな馬鹿なことがあるだろうか。しかし実際に私たちはさっきから、ただ、ぶつかり合っているだけだ。拳と壁。道場破りと閉ざされた門扉。融合する気配は微塵も感じられない。

この後、二人は結婚します。しかし、ジョンソン・ベビーオイルの力を借りても……

私の局部が大きく裂けていたのだ。ひりひりする。処女膜消失どころではない出血量だった。白いシーツに大きくて丸い鮮血の痕。日の丸のようだった

結局、最後まで肉体的にひとつになることはできません。

映画や漫画で実写化するならここは肝心なシーンです。セックスを直接描かなくても演出で出来事を象徴できるはず。

最近の映画は必要以上に直接表現が多すぎるので、この作品では観客に委ねる箇所を大切にして欲しいと思います。

結局、作者は夫とひとつになることなく三十代で閉経を迎えます。

就職・病気・妊活そして母親

歩く女性

大学を出て小学校の教師に就職した私を待っていたのは、学級崩壊したクラスと夫の風俗通いでした。

「ちんぽが入らない」問題を一人で抱える“私”は、夫が食べたことのないチーズフォンデュつくるため夜のスーパーに走り、耳毛を切り揃え、可愛らしいネクタイと靴下を買いそろえ、耳の後ろを汗ふきシートで拭いてから職場に送り出します。身もだえするような献身ぶりです。夫の持ち物から風俗のスタンプカードを見つけても問いただすこともできません。

理由は、

夫をこれ以上かわいそうな目に遭わせるわけにはいかない。この人は、ちんぽの入らない人を妻にしているのだから

そして

みなさん、先生は夫のちんぽが入りません

と、大声で言い放ちたい思いを抱えたまま教職に就きますが、そんな“私”をクラス崩壊が襲います

誰に相談できないまま徐々に追い込まれて、ついには精神を病んで退職します。

夫以外の人と肌を合わせることでなんとか心のバランスを保とうとしますが、関節が腫れ上がる自己免疫疾患を発病。

子供に活路を見いだそうと試みる妊活も失敗。子供のいない夫婦をなじる周囲との葛藤が続きます。

入らないのは「ちんぽ」であって、“私”は「ちんぽ」の持ち主ではありません。しかし、「夫のちんぽが入らない」攻めを全部背負い込もうとする”私”。「夫のちんぽが入らない」という縦糸に様々な不幸が横糸として絡まりつき、心を覆う布を織りなしていきます。鮮血に染まった布は“私”をがんじがらめに包み込みます。

閉ざされたことで見つかる出口

閉ざされた扉を開く

三十五歳。子供をもうけることを断念してからは、年に一度、私たちは正月にだけ交わるという神聖な儀式めいた関係を結んでいた

ここでも、ちんぽがしっかり入っているわけではありません。酔いまかせても、メロン型の甘い香りのするローションに頼っても……

やはり自力では無理だった。きりきりと沁みる。陰部が裂けてゆくのがわかる。血もかなり流れているだろう

ここまできて、“私”はやっと「自己主張」します、はじめて未来に対する提案を口に出します。

もうやめにしませんか。もう充分ではないですか

引用元:こだま『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)

体を繋げていることがつらいです

引用元:こだま『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)

これは「愛する人とひとつになる」「子供を持つ」という希望を閉ざす決断です。閉ざしたことで……

私たちは本当は血の繋がった兄妹で、間違いを起こさないように神様が細工したとしか思えないのです。

引用元:こだま『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)

という出口を見つけます。

終わりの始まり

女性の眼差し

「夫のちんぽが入らないから子供はつくれない。それを他人が非難がましく言うのはどうなのだ?」それがこのお話の結末のようになっています。

これにはとても違和感を覚えました。そんな話ではなかったはずです。作者自身も“私”に同行する間に道を見失ってしまい、着地点がわからなくなったのではないでしょうか。

最後まで読んで初めてどこでこうなったのか引き返さずにはいられなくなります。

筆者の解釈は、この小説は、”私”の物語の序章であり、一冊丸まるがこれから語られるお話の「あらすじ」だったのだということです。

彼女の本当のゴールはどこなのか?結局明かされなかった心の中をいつさらけ出してくれるのか、次回作への期待が膨らみます。

映画や漫画による映像化にあたっての希望は「作品に込められた許し」を大切にして欲しい、その一点です。

見終わった後の違和感、事足りたはずなのに感じる焦燥感を映像作品でも味わえるといいのですが。

映像化が楽しみ!『夫のちんぽが入らない』の書評【ネタバレあり】

口を塞いでいる女性

漫画と映画による映像化も決まり今後の展開が楽しみです。是非、映像化の前に、作者のオリジナルの考えだけで、書かれた文章に触れておいてください。

タイトルとは裏腹にとっても深い

本を読む人

このタイトルを見たとき「これは最近流行りのコミカルタッチなお気楽夫婦のセックスライフ・エッセイだな」そう思いました。

冒頭の一文も、

いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。交際期間も含めて二十余年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない

とあり、やはりコミカルかと、確信を深めたところで……

押し黙ったまま老いていきたい。子供もいらない。ちんぽが入らない私たちは、兄妹のように、あるいは植物のように、ひっそりと生きていくことを選んだ

ここで「!?」

『夫のちんぽが入らない』は絶望に次ぐ絶望と再生のお話しだったのです。

『夫のちんぽが入らない』はセックスの話ではありません

NoSex

「夫のちんぽが入らない」ことがお話しの軸になっているので当然セックスの話は出てきます。でも、セックスをメインにしたお話しではありません。

セックスは心の壁、体を傷つける障害として描かれます。エロめいた部分はかけらもありません。

ひとりの人間の絶望と再生の糸口を見つけるまでの話に寄り添ってまたは距離を置いてついていくお話しです。セックスは狂言回しに過ぎません。

『夫のちんぽが入らない』はほぼ実話

古いアパート

『夫のちんぽが入らない』は、作者がネット上でつぶやいていた内容を、エッセイとして同人誌に発表したものがベースになっています。エッセイですから書かれていた内容は実話に基づいたものです。

それをもとに大幅に加筆修正され扶桑社から発行されました。性生活、自己崩壊、家族への不信感、発病。赤裸々に描かれた『夫のちんぽが入らない』は、ほぼ実話なのです。

映画&漫画ではどう映像化するのか?

実話故、『夫のちんぽが入らない』は揺らぎのある小説です。終わり直前の数行、主人公の最後の叫びを聞いても「これだけを言いたかったのではないんじゃないか」そう思わせます。

もちろん、このゴールに納得して大きな共感を持って受け止める人も多いと思います。それが正しい感想なのかもしれませんが私は違いました。読者もそれぞれ違ったものを見つけるはずです。

よくある、作者が意図してつくり出す「読む側に違った解釈を求める表現」ではなく、おそらく作者自身もどこかで方向性を見失ったのではないかと思わせる、独特の揺らぎが、この本の魅力です。

映画や漫画でリメイクするときは監督や漫画化の意図が入り込んできます。映像化にあたっては単に「子どもの出来ない夫婦の悟り」みたいなテーマに走らないことを希望します。

主人公””の本当の心の叫びを映画や漫画で実体化できるのか、期待と不安が入り交じります。

期待膨らむ『夫のちんぽが入らない』映画化!|みんなの書評

口コミレビュー

話題の私小説『夫のちんぽが入らない』。映画と漫画による映像化も決定し、その年度ネットの顔といえるYahoo!検索大賞2017【小説部門賞】受賞で、愛読者の間でも、賛否両論、熱い話題が飛び交っています。

映画化に向けて不安と期待の読者レビュー

ネットで盛り上がる愛読者のレビューをひろってみます。

「こだまさんのデビュー作。同人誌『なし水』は未読なのでこれが初読になります。個人的には読んでいて息苦しくなる場面もたくさんありました。性生活への執着や家族との距離感、夫婦関係の考え方など、ゆとり世代の自分には共感できません。でもそれらのマイナス要素をユーモアを交えて淡々と表現するこだまさんに女性の強さを感じました。この作品は男性監督では映画化できないのではないかと思っています」

Yoshihiko 40代男性

「これでもかこれでもかと襲ってくる不幸、この先どうなるのかと気になって一気読みしてしまいました。子供のいない者に対する無意識の暴言をも、どこか喜劇的に表現されていて作者の他者に対する許しを感じます。」

ニークン 20代女性

トラウマです。自分のセックスの時に、この本を思い返してしまいそうで怖い。身近な人間に対する逼塞感。本音を言えない理由としてのセックス障害(かな?)。漫画化と映画化が決まったそうですが、これを描ける漫画家は、、、思いつかない。あまりリアルなタッチじゃない方がいいなあ。

ボタニカルマン 30代男性

毎日職場に車で通う途中で「ここから飛び出せば楽になれる」と誘う白いガードレール。映像が目に浮かびます。誰もがそんなシーンに覚えがあるのではないでしょうか。絶望の果ての揺るぎない希望。死にたいと思っている人に読んで欲しい。

ブックメンコ 50代女性

好き嫌いのハッキリ分かれる作品です。メンタルの弱い私にはきつかった。でも漫画になったら再読します。

本好きの学生 10代女性

同年代、そしてここまでではないけど共感できる実生活。ダンナに読ませたいけど本は読まないから無理だと思っていたら漫画化が決まったそうですね。読んでいただきます。

夫に読ませたい 30代女性

淡々とした不幸をコミカライズできるのは亡くなってしまった○○さんだけじゃないだろうか。彼ならセックスを描かず、“私”の心象風景を形にできると思う。

街の絵描き 50代男性

まとめ

読者口コミまとめ

主人公に起こる出来事を描くだけでは、心の叫びは伝わらないし、心の叫びを言葉や吹き出しにすれば原作の持ち味を殺してしまう。レビュアー同様、筆者も映画もコミックもキャスティングが気になります。

実話!?『夫のちんぽが入らない』の著者・こだまさんってどんな人?

注目の集まる私小説『夫のちんぽが入らない』。ほぼ実話だと言われている衝撃の内容を赤裸々に描写する著者・こだまさんとはどんな人なのか?期待される新作は?公開されている数少ない情報から探ります。

『夫のちんぽが入らない』はほぼ実話

和室の部屋

私小説『夫ちんぽが入らない』は著者であるこだまさんの半世紀です。知り合い4人でつくった同人誌『なし水』に元になる1万字余のエッセイを発表したのが39歳。

夫と性交渉をあきらめ、10〜30代にかけて悩み続けていた悩みが一段落した頃に書かれました。

固有名詞以外はほぼ実話とのこと。小説の中に「山を愛するアリハラさん」という人物が登場します。

この人は山に登ると興奮して頂上で自慰行為に及ぶのですが、なんとこの方も実在に人物で、ここに書かれていることは実際にこだまさんの目の前で行われたのだそうです。

大学で知り合い、卒業と同時に結婚した愛する伴侶と、自身の閉経まで一度もセックスを成功させられなかったこと、ヒステリックな母親との確執、憧れの教職に就くも学級崩壊と精神疾患、ダンナの風俗通い、自己免疫疾患の発病、妊活の失敗……

主人公「私」に降りかかるこれでもかという不幸と災厄は全て実際に著者・こだまさんが経験してきたことです。

それを知った上で改めて『夫のちんぽが入らない』を読むと、場面によっては過呼吸が起きて心臓が苦しくなってきます。

自分の生き方にも、また子供がいないことをなじるような態度をとる他人も否定せず、重い現実を淡々とした描写と乾いたユーモアに載せて語るこだまさん。執筆活動は現在も続いています。

現在進行中のお仕事と新作

日刊SPA

2018年4月現在、「クリエイターと読者をつなぐサイト・cakes」で「夫のちんぽ」外伝『けんちゃんのいる世界』連載中です。

『夫のちんぽが入らない』で語られているとおり、憧れの教職に就いたものの精神疾患に悩まされ退職を余儀なくされたこだまさん。その後、障害者施設の職員として再就職します。

そこで出会った少年けんちゃん。独自の世界に生きるケンちゃんと著者との心の交流が描かれています。週刊SPA!、日刊SPA!に連載、そして女子SPA!にもイラストエッセイ『誰も知らない思い出』連載中。

クイックジャパンに掲載したロングエッセイなどを収録した『ここは。おしまいの地』が2018年1月15日に太田出版から発刊されました。『夫のちんぽが入らない』は漫画化と実写による映画化が決定しています。

漫画の作画担当と映画のキャストはまだ発表されていません。『夫のちんぽが入らない』と著者・こだまさんの話題は当分尽きそうもありません。

『夫のちんぽが入らない』を本屋買うにはちょっと...と言う方に朗報

kindle

映像化も決まった『夫のちんぽが入らない』。小説ファンなら一読しておきたいところです。

しかし、このタイトル

書店のレジに持っていくのはちょっと気が引ける、そんな方にはamazon・kindleでの購入をおすすめします。

帯の惹句とシャレた表紙カバー「ん?!」なタイトル

夫のちんぽの帯

 これは“結婚”という名の怪我をした、血まみれ夫婦の20年史である_松尾スズキ
 衝撃の実話。絶望の果ての、揺るぎない希望。

書店で平積みになっている本の帯にこの言葉を見つけたら、小説ファンなら思わず手に取ってしまいます。

大理石の写真を下地に、シルバーの控えめなサイズのフォントが星座のように配置された洒落た装丁も目を惹きます。

これは読んでみたい、と、タイトルを見目で追うと『夫・の・ち・ん・ぽ・が・入・ら・な・い』。レジ店員が、若い女性だったりしたら、ちょっと買いにくいかもしれません。

amazon・kindleの出番です

しかし、『夫のちんぽが入らない』はその壁を乗り越えて読んでみる価値があります。年齢と性別に関係なく読んだ人の人生に何かしらを感情を残してくれる滅多に会えない一冊だからです。

書店で気が引けるならAmazonなどネット書店から購入すればOKです。「家に置いて変に勘違いされるのもなあ」という向きにはAmazon・Kindleがおすすめです。

手持ちの端末で共有して読め、紙版よりも安く購入できます。購入前に試し読みも可能です。

夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

こだま
1,404円(06/23 08:25時点)
発売日:2017/01/18
Amazonの情報を掲載しています
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